神の王国のために
マタイ福音書4章1~11節

1.導入

みなさま、クリスマスおめでとうございます。言うまでもなく、今年は本当に大変な年でした。私はこの4月から当教会の牧師として赴任しましたが、赴任した翌週には政府から緊急事態宣言がなされ、これからどうなってしまうのかという不安の中にいました。そんな中でも、私たちの教会は十分注意をしながらですが、通常通りの礼拝を主に献げ続けることができ、休むことなくこのクリスマスを迎えることができました。そのことを主に感謝し、また皆様一人一人の祈りと献身に感謝したいと思います。

そうはいっても、コロナの第三波は留まるところを知らないようです。私たちは自分たちでできることを精一杯していますが、私たちの努力には限界があります。こんな時こそ、権限を一手に集める政治のリーダーが適切に私たちを導いてくれることを期待してしまいます。それは日本でもアメリカでも同じでしょう。独裁政権の国とは違って、日本のような民主主義の国では、リーダーは私たち自身が選べることになっています。しかし、自分たちが選んだはずのリーダーでも、その政治に心から満足するということは少ないように思います。特に大きな期待を受けて始まった政権が期待外れだと、その落胆もなおさら大きくなります。私たちみんなの期待に応えてくれるような、理想的なリーダーはいないものでしょうか?どうすればそのようなリーダーを見つけることができるでしょうか?

“神の王国のために
マタイ福音書4章1~11節” の
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