中原キリスト教会のご案内

私たちの教会は、1961年に三鷹市中原での家庭集会から始まりました。1969年に日本同盟基督教団「中原伝道所」となり、その二年後に「中原キリスト教会」となりました。調布市深大寺にある現在の会堂は1982年に完成しました。武蔵野の緑を残す閑静な住宅地に位置する、アットホームな温かみのあるプロテスタント教会です。

来主日(2023年10月1日)の予定

メッセージ
第一テサロニケ2章1-16節「テサロニケでのパウロ」山口牧師

 

私たちのヴィジョン

聖書は永遠のベスト・セラーだと言われ続けてきました。そこで聖書を手に取っておもむろに読み始めても、なかなか読み続けるのは難しいのではないでしょうか。時々心に響く言葉に出会うものの、読めば読むほどいろんな疑問が湧いてきたり、意味がさっぱり分からないような箇所に出くわすことも少なくないでしょう。聖書は私たちとは文化も価値観も大きく異なる人々によって執筆されたのですから、それはむしろ当然なのかもしれません。私たちは、聖書が神から人類に与えられた大切なメッセージだと信じていますが、同時にそれをよく理解して、私たちの日々の生活に活かしていくのは簡単なことではないのです。

私たちは、聖書は読むだけでなく、聖書から教えられたことを毎日の生活で実践してこそ本物だと信じています。そのためには、聖書が私たちに何を教えているのかを理解しなければなりません。聖書を深く味わい、また実践していくために、私たちは努力を惜しみません。どうぞご一緒に聖書の世界に親しみ、聖書と共に歩んで参りましょう。

最新礼拝メッセージ

最後の士師サムエル
第一サムエル7章1~17節

1.序論 みなさま、おはようございます。今日はサムエル記の7章を読んでいただきましたが、サムエル記の1章から7章までは、ひとまとまりの物語だと言えます。それはサムエルを主人公とした物語です。8章以降は、イスラエルの初代の …

一体何が起こっているのか?
第一サムエル6章1~21節

1.序論 みなさま、おはようございます。前回に続いて、今日も「主の箱」、「契約の箱」を巡るペリシテ人とイスラエル人との間の一連の騒動について見て参ります。聖書テクストを詳しく見る前に、この契約の箱のはらむ問題について少し …

おとぎ話としてではなく
第一サムエル5章1~12節

1.序論 みなさま、おはようございます。サムエル記からの説教も、今回で五回目となります。さて、今日の箇所ですが、お読みになられてどのようにお感じになったでしょうか?なんだか本当の話とは思えない、おとぎ話かファンタジー小説 …