中原キリスト教会のご案内

私たちの教会は、1961年に三鷹市中原での家庭集会から始まりました。1969年に日本同盟基督教団「中原伝道所」となり、その二年後に「中原キリスト教会」となりました。調布市深大寺にある現在の会堂は1982年に完成しました。武蔵野の緑を残す閑静な住宅地に位置する、アットホームな温かみのあるプロテスタント教会です。

来主日(2023年3月26日)の予定

メッセージ
創世記31章51節-32章32節「ヤコブの祈り」山口牧師

 

  • 6月10日にリチャード・ボウカムの『聖書とエコロジー』(当教会牧師が翻訳)が発売されます
  • 教会の電話番号が変わりました。新しい番号は042-430-5596です

私たちのヴィジョン

聖書は永遠のベスト・セラーだと言われ続けてきました。そこで聖書を手に取っておもむろに読み始めても、なかなか読み続けるのは難しいのではないでしょうか。時々心に響く言葉に出会うものの、読めば読むほどいろんな疑問が湧いてきたり、意味がさっぱり分からないような箇所に出くわすことも少なくないでしょう。聖書は私たちとは文化も価値観も大きく異なる人々によって執筆されたのですから、それはむしろ当然なのかもしれません。私たちは、聖書が神から人類に与えられた大切なメッセージだと信じていますが、同時にそれをよく理解して、私たちの日々の生活に活かしていくのは簡単なことではないのです。

私たちは、聖書は読むだけでなく、聖書から教えられたことを毎日の生活で実践してこそ本物だと信じています。そのためには、聖書が私たちに何を教えているのかを理解しなければなりません。聖書を深く味わい、また実践していくために、私たちは努力を惜しみません。どうぞご一緒に聖書の世界に親しみ、聖書と共に歩んで参りましょう。

最新礼拝メッセージ

いちじくの木
マルコ福音書11章1~21節

1.序論 みなさま、おはようございます。今私たちはレント、受難節と呼ばれる季節を歩んでいますが、それはイエスの苦難の日々を覚える季節です。今日の聖書箇所は、イエスのエルサレムでの最後の一週間、苦難の一週間の始まりの箇所で …

神の国の権力者
マルコ福音書10章32~52節

1.序論 みなさま、おはようございます。今日の説教タイトルは「神の国の権力者」ですが、このタイトルを聞いて少し違和感を持たれたかもしれません。といいますのも、「権力者」という言葉の生々しさ、俗っぽさが、「神の国」という聖 …

神の国に入るためには(2)
マルコ福音書10章17~31節

1.序論 みなさま、おはようございます。前回から、神の国、神が支配される王国に入るためにはどのような生き方が求められるのか、どのような人間であるべきなのか、という大切なテーマについてイエスが教えている場面を学んでいます。 …