割れるサウルの家
第一サムエル19章1~24節

1.序論

みなさま、おはようございます。一気に暖かくなり、まさに春本番となって参りました。当教会にも新しいステンドグラスが与えられ、一層明るくなりました。そして、今日もサムエル記を通じて神の御心や教えを求めて参りたいと思います。早いもので、サムエル記からの説教も今日で21回目となります。

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サウルとダビデ
第一サムエル18章1~30節

1.序論

みなさまおはようございます。桜の咲く、新年度に入りました。改めて、今年度もよろしくお願いいたします。私が当教会に遣わされて、早いもので今回が五度目の春になります。五年目に入ったということですが、みなさまに支えられて、共に主の前を歩ませていただいております。

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復活によって主とされた方
ローマ書1章1~4節

みなさま、イースターおめでとうございます。今日は、主イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことを祝う、キリスト教において最も大切な日です。イエスの復活ということは、キリスト教信仰の中心にあるもので、これなくしてはキリスト教そのものが存在しなかったほど重要なことです。使徒パウロは、「もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです」(第一コリント15:17)と語っています。つまり、イエスの復活がなければ、あの十字架の死でさえも無意味なものになる、無駄死になると言っているのです。

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試練と誘惑
ヤコブの手紙1章9~17節

1.序論

みなさま、おはようございます。毎月の月末には新約聖書から、ここしばらくはヤコブの手紙から説教をさせて頂く予定ですが、今月末は復活主日、イースターになりますので、今月は月の半ばではありますが、今日の説教でヤコブ書を取り上げさせていただきます。

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ダビデ、武勇を立てる
第一サムエル17章1~58節

1.序論

みなさま、おはようございます。さて、前回からいよいよダビデが登場しましたが、今回はその少年ダビデの大活躍の場面を学びます。これは旧約聖書の中でも最も有名な話の一つで、教会学校では一番人気のあるお話しかもしれません。

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ダビデ、油を注がれる
第一サムエル16章1~23節

1.序論

みなさま、おはようございます。早いもので、サムエル記からの説教は今日で18回目になります。そしていよいよ、サムエル記全体のメイン・ヒーローと呼ぶべき人物が登場します。それはダビデです。ダビデは聖書全体の中でもアブラハムやモーセに並ぶ中心的な人物の一人です。

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信仰と忍耐
ヤコブの手紙1章1~8節

1.序論

みなさま、おはようございます。私たちは毎週、旧約聖書のサムエル記を学んでいますが、月の最終主日だけは新約聖書からメッセージをしています。先月までは、使徒パウロによる第一テサロニケ書簡を読んできましたが、今月からはヤコブの手紙を読んで参ります。

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決別
第一サムエル14章47~15章35節

1.序論

みなさま、おはようございます。私たちは今までサムエル記の中でも特にサウル王の栄光と没落を描いている箇所を読み進めています。特に今読んでいるところ、13章から15章までは如何にしてイスラエルの最初の王であるサウルが王位を失っていくのか、その経緯を描いています。今日の聖書箇所はその中でも最終局面にあたります。今日の説教タイトルは「決別」ですが、誰と誰が決別したのかといえば、それは預言者サムエルとサウルとの決別です。そして私がなぜこのような説教題にしたのかといえば、それはサウルが王位を失った一番の原因はサムエルとサウルの不和にあると思われるからです。

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