*今回の説教は録音のみで、原稿はありません。日本福音同盟総主事の岩上敬人先生の特別メッセージです。
“私を思い出してくださいルカ福音書23章32-43節
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*今回の説教は録音のみで、原稿はありません。日本福音同盟総主事の岩上敬人先生の特別メッセージです。
“私を思い出してくださいみなさま、おはようございます。毎月の月末には新約聖書から、ここしばらくはヤコブの手紙から説教をさせて頂く予定ですが、今月末は復活主日、イースターになりますので、今月は月の半ばではありますが、今日の説教でヤコブ書を取り上げさせていただきます。
“試練と誘惑みなさま、おはようございます。さて、前回からいよいよダビデが登場しましたが、今回はその少年ダビデの大活躍の場面を学びます。これは旧約聖書の中でも最も有名な話の一つで、教会学校では一番人気のあるお話しかもしれません。
“ダビデ、武勇を立てるみなさま、おはようございます。早いもので、サムエル記からの説教は今日で18回目になります。そしていよいよ、サムエル記全体のメイン・ヒーローと呼ぶべき人物が登場します。それはダビデです。ダビデは聖書全体の中でもアブラハムやモーセに並ぶ中心的な人物の一人です。
“ダビデ、油を注がれるみなさま、おはようございます。私たちは毎週、旧約聖書のサムエル記を学んでいますが、月の最終主日だけは新約聖書からメッセージをしています。先月までは、使徒パウロによる第一テサロニケ書簡を読んできましたが、今月からはヤコブの手紙を読んで参ります。
“信仰と忍耐*今回の奨励は録音のみで、原稿はありませんが、素晴らしい証しも含まれていますので、ぜひ録音をお聞きください。
“サウロの回心みなさま、おはようございます。私たちは今までサムエル記の中でも特にサウル王の栄光と没落を描いている箇所を読み進めています。特に今読んでいるところ、13章から15章までは如何にしてイスラエルの最初の王であるサウルが王位を失っていくのか、その経緯を描いています。今日の聖書箇所はその中でも最終局面にあたります。今日の説教タイトルは「決別」ですが、誰と誰が決別したのかといえば、それは預言者サムエルとサウルとの決別です。そして私がなぜこのような説教題にしたのかといえば、それはサウルが王位を失った一番の原因はサムエルとサウルの不和にあると思われるからです。
“決別みなさま、おはようございます。今朝も、サムエル記を読み進めて参りましょう。さて、これまで何度かお話ししたように、私たちは今サウル王の没落物語を読んでいます。神に選ばれて一躍イスラエルの初代の王となったサウルですが、13章から15章まではそのサウルが如何にして王の位を失っていくのか、そのことを学んでいます。
“サウルの葛藤みなさま、おはようございます。第一テサロニケ書簡からのメッセージは今日で七回目になりますが、最終回となります。毎月原則一度のメッセージでしたので、ゆっくりとこの書簡を学んで参りましたが、これまでの内容を思い返しつつ、このパウロにしては比較的短い書簡の締めくくりの部分を読んで参りましょう。
“パウロの勧めみなさん、おはようございます。私たちはこれまで、イスラエルの初代の王となったサウルの成功と挫折の物語を読み進めて参りました。そのサウルの物語の中で、今日はもう一人の重要な人物が登場します。それがサウルの息子で、彼の後継者となるべき王子ヨナタンです。このヨナタンはサムエル記の中でも非常に好感度の高い、人気のある人物で、後にダビデの刎頚の友となっていきます。
“ヨナタンの信仰